SMAPのこと。

 

SMAP×SMAP最終回。

こんなに妙な日本語があるだろうか。

誰が望んだだろうか。

 

どこから書けばいいかわからない。多分風邪をひいててずっと頭が痛いので早く寝た方がいいのはわかってる。わかってるのだけど、今しか書けないのもわかってる。から、書きます。今の私の気持ち。考えること。

不快にさせたらごめんなさい。他まで気を配る余裕が、今の私にはない。

 

 

 

初めましての人も多いと思うのでまず簡単に私の話。

 

私はKAT-TUNファンです。デビュー前から今までずっとKAT-TUNと共に歩んできて、これからも歩んでいく覚悟です。

10年前に生まれていたら。

きっとKinKi Kidsファンだったと思う。今もファンですが、リアルタイムで若い頃をこの目で見れてはいない。

20年前に生まれていたら。

きっとSMAPファンだったと思う。今もファンですが、リアルタイムでそのデビューをこの目で見れてはいない。

SMAP,KinKi Kids,KAT-TUN。直系血族3グループが、私は大好きだ。

 

そんな私の初恋は、香取慎吾くんでした。

 

「おっは〜〜〜!!!」

 

ピンクのふりふりスカートにエプロン。人様の家の冷蔵庫のマヨネーズをチュッチュする慎吾くんに、私は恋をした。

 

笑顔が好き。

 

ありきたりなフレーズだけど、まさにそうだった。慎吾くんの、笑顔が好き。大きい口でニコニコ笑って、その笑い顔はあっという間に周りに伝染して、テレビをこえて私まで笑顔になった。

あれはまだ幼稚園にあがってもいなかった頃のことだ。

 

世界に一つだけの花

 

たしかこれがリリースされた時にやっと幼稚園生だったはず。お遊戯会かな、歌って踊った。当たり前のように今も歌詞を諳んじて歌える。振り付けも完璧。明確に「SMAP」というワードを認識したのはこの曲だった気がする。なんせ子供だったから。

 

それから物心がついても「SMAP」は漠然とそばにいた。

いいともには慎吾くんつよぽん中居くんがいて、スマスマも普通に観ていて、新曲が出れば音楽番組も観ていた。それぞれの番組も観ていた。特に好きだったのは天声慎吾だったかな。うたばんにKAT-TUNが出た時の嬉しさは今でも忘れてない。もちろんスマスマのスペシャルにKAT-TUN全員を呼んでくれたこと、一生忘れない。

私にとって、SMAPはごくごく当たり前だった。

 

 

でも、当たり前じゃないって気づいた。

 

何年だったかな。記憶力が悪いので年までは思い出せないんですが、ジャニーズ運動会だか野球大会だか。

慎吾くんをみたんです。中居くん(まーぼう)も出てきた。同年かな?おじゃマップのロケもしていた気がする。記憶曖昧。

 

それまで「ライブ」でしかジャニーズを見ていなかった。スポットライトを浴びて、キラキラの衣装を着て輝く彼らしか見たことがなかった。

 

そこにはスポットライトもキラキラの衣装もない。

 

なのに、

なのにものすごく、ものすごくすごく輝いていた。

 

初めてだった。そんなの。

 

人って光るんだよ。発光。発光するの。

 

当たり前なんかじゃない。この人は、この人たちは、間違いなくすごい人なんだ。

 

 

オーラってもうどうしようもないものだと思う。生まれ持った天性の宝物。

努力で人はどこへだって行ける、何にだってなれる。

でもオーラだけはどうしようもない。

 

オーラは引力だ。

引力のある人に惹かれるなんて当たり前じゃないか。ニュートン万有引力を発見しただろう?

 

SMAPほど引力のある人は他にいない。日本中探しても絶対にいない。絶対絶対絶対いない。

 

 

 

Mr.S。

初めてSMAPのライブに行った。

最初で最後、って書こうとしてやっぱり認められない。書いては消してを繰り返してる。なんだよ、なんでだよ。最後なわけないだろ。はやくライブやろうよ。

 

とにかくライブに行った。東京ドーム。

バルコニー席のあのふかふかの椅子でみた。幼馴染と一緒に。その子もSMAPファン。

 

 

遅かった。なんで今まで行かなかったんだろう。SMAPのライブ。

 

後悔した。それくらいすごかった。

 

はっきり言って、構成とか演出とかではKAT-TUNのライブが最高だと思ってる。異論は認めるって言ったほうがいいよねもちろんそれぞれ好みがあるしね。でも認めない。だって明らかに1番上手い。ドームごと抱く。

 

でもSMAPのライブはすごい。SMAPがそこにいるだけで、それだけで完成する。

 

歌だって下手だ。踊りだって揃わない。

 

それでも惹かれるのはなんで?

引力があるから。

 

SMAPの引力が強いのは、単に生まれ持ったオーラがあるからだけじゃない。

全てを捧げてるからだ。努力なんて言葉じゃ足りない。

 

歌が下手だっていいじゃない。歌わず口パクするよりずっとずっと心に刺さる。

踊りが揃わなくたっていいじゃない。一人一人を見てよ、楽しそうに踊ってる。

 

何万人の前で歌って踊るって簡単じゃない。私はできない。あなたはできる?

 

それを何年も何十年も続けるなんて、普通できない。

 

 

いつやめたって平気だったと思う。人生3,4回送れるくらいはもう稼いだだろうし、地位も名誉も手に入っている。楽々生きていける。

でもそれでもファンの前に立ってくれている。

それって自惚れかもしれないけど、お金でも地位でも名誉でもない何かを、SMAP自身が見つけてるからなんじゃないのかな。

 

 

ジャニーズっぽくないんじゃない、SMAPにしかできないジャニーズだ

 

「いい歳してアイドルなんかやって」「SMAPってジャニーズっぽくないよね」

そんな声に反論するならこれ。ジャニーズっぽくないんじゃない、SMAPにしかできないジャニーズなんだよ。

 

申し訳ないけど最近の若いジャニーズに引力が足りない。もちろんある。あるのだけど、それは好みの範疇なのでは?って、どうしても思ってしまう。

 

 

 

消されてもいい。記事ごと消される覚悟で言うけど、

多分妬まれたんだと思う。邪魔なんだと思う。SMAPKAT-TUN

 

贔屓目だと思う。贔屓目だしバイアスかかってるとは思う。思うけど、どうも意地悪されるのは能力のあるグループのような気がしてならない。

 

誤解を少しでも解くために言いますが、KAT-TUNSMAPのように国民的スーパーアイドルになれたとは言ってない。そこじゃない。問題は「エンターテインメント」。

 

 

誰がオリンピックに関わりたいと言った?誰が紅白の司会をしたいと言った?誰が売れたいと言った?

 

そこじゃないんだよ、求めてるの。

でも妬まれるんだよ。何に邪魔なのかって、そういった「そこじゃない」ことになんだよ。意味わからないよね?私もわからない。

 

ファンはただ歌って踊ってるところを見たいだけなんだよ、極端に言えば。同じステージに立ってライト浴びてたくさんたくさん愛されてくれればそれでいいんだよ。たまに新曲出してさ。ライブしてさ。それだけじゃん。

 

なのに違うんだよ。

向こうが抱えてる劣等感が、欲が、歪んで波及してこんなことになったんだよ。多分。多分。多分。

 

 

文章がまとまらない。何言ってるかわからない。各所から刺されそう。ごめんなさい。

 

 

何が言いたいかって、

エンターテインメントは死んだんだよ。

 

日本からエンターテインメントなんてもの、無くなったの。

 

綺麗なものを綺麗って言う。美しいものを美しいって言う。楽しいことを楽しいって言う。

それが通じない世界になっちゃったんだよ。

私はそれが悲しい。悲しくてたまらない。

「そんなことありましたっけ?」なんて風化させるつもりの"大人"を逃したくない。そんなの悔しすぎる。

 

 

 

 

スマスマの最終回、見れないって思ってた。見たらつらい。単純につらい。苦しい。悔しい。だから見ないって決めてた。Twitterで何が放送されてるかだけ追ってた。

でもどうしても終わりの方になってテレビをつけてしまった。

その瞬間、

指が1,2,3,4,5と折られた。

 

泣いた。やっぱり泣くじゃん。こんなの。一瞬で意味がわかって涙になって落ちた。

 

でも。

 

 

 

 

歌が終わるまで、彼らは完璧にアイドルだった。

エンターテイナーだった。

 

 

 

 

届けてくれた。私たちに「世界に一つだけの花」を。

 

私なんか曲中から泣いてたよ。でも彼らは届けきってくれた。私が、ファンが、人間が求めてるエンターテインメントを守ってくれた。

 

 

 

はっきりいって言いたいことの半分も言えてない。5時間見たわけでもないのにいろんな思いが私の中に渦巻いている。いろんな景色が浮かんでくる。

 

今日はこれくらいにしておくことにします。長々と失礼いたしました。重ねて各方面にご無礼を言ったこと、お詫びいたします。決して悪気があるわけではありません。

 

 

 

どうかどうか、SMAPSMAPファンと日本のエンターテインメントの未来に、幸せが多く溢れますように。

特効に感謝する〜照明編〜

空気を劈く何本ものレーザー。

タレントを照らすスポットライト。
パーティー?ディスコ?カラフルな明かりの数々。
煌びやかな「照明」に、涙したことはありますか?
 
私はあります。
 
真っ暗な闇に包まれるOVERTURE前の鼓動の高まり、欲しい時に欲しいところにピッとレーザーが走る快感、ほの明るく燈る優しい世界…
ふとした時に光が心の琴線に触れ、涙が落ちていることがあります。(少数派)
 
舞台効果で1番大きな影響力を持つのは、やはり照明かと思います。視覚から受ける印象はかなり大きいですもんね。
 
今日はそんな照明について少しまとめてみようかと思います。
照明の魅力を知った上でライブを見ると、さらにライブを楽しめるかもしれません。
 
とは言っても私は照明さんでもなければ機械に強いわけでもありません。強いて言えば演劇用の舞台照明に何度か触れたことがあるくらいです。
間違ったことやもっと詳しいことがあれば教えてくださいね。
 
 
 
私が見た中で照明が綺麗で痺れたジャニーズのコンサートは、KinKi Kids堂本光一KAT-TUNです。(赤西仁もいれたい)*1
中でも堂本光一さんのソロコンは別格でした。
 
 
堂本光一さんは書籍「エンターテイナーの条件」内でも照明の演出法やそのこだわりについて語っているように、照明に重きを置いていらっしゃいます。
 
もちろん演者側はただ立っているだけでも照明さん達が作ってくれた光を浴びることはできます。
ですが彼は次のように述べています。
 
照明って、ステージの成否に直結するほど大事な要素なのに、そこに立ってる当事者には全く見えないという矛盾もあるんですよね。

(エンターテイナーの条件 p.66)

 

 
そう、作品を自分で作っている彼にとっても、パフォーマンスをしている最中には見えないんです。
 
(余談ではありますが、これってすごいことですよね。
私達が見ている景色は、彼らには見えていないんです。見ることはできないんです。素晴らしい景色を見せてもらって、感謝しかない…)
 
話を戻しますが、照明は演者には見えないのだから、第三者に任せるしかないはずです。
光一さんは、舞台を降りてまで全体を俯瞰し照明プランをたてている。
そこまでして徹底した光の演出だからこそ、彼が表現したいものをさらに効果的に魅せることができているのかもしれません。
 
 
(…まったく話が進んでいませんね)
 
 
さて、本題に入りますが、照明と一言で言っても数多くの種類がありますし新しい技術も次々に生まれています。
たとえばお馴染みレーザー。
レーザーは普通の光とは違い、多くの電子が一緒に移動する(ような仕組みから発生させる)ので、位相(光の波の上下とでも言いましょうか)がそろい、まとまった細く一直線の強い光になっています。
何年か前まで主力は緑色で、たまに赤や、あっても白くらいだったと思います。
今やもっとカラフルなレーザーが使われていますよね。
私の推しは今も昔も赤いレーザーです。強そう!!!(語彙力)
 
 
1番オーソドックスなのはスポットライト、ムービングライトあたりでしょうか。
 
スポットライトは主に人を照らし追い続けるものです。
これを操るには何年もかかると言われています。そりゃそうですよね、あんなに遠くからピンポイントで人を照らしているのですから。しかも突然走り出すメンバーや予期せぬ動きをするメンバーもいますしね……(誰とは言ってない)(グループによりけり)
スポットライトはドームで言えばスタンド上段中央にありますね。他にも上手下手にあるはずです。
 
 
ムービングライトが照明の主力ですね。
どこの方向を何色で照らすかコンピュータで一括制御され、首が回り動くのでムービングライトと呼ばれます(だと思います)。
これはどこに設置されるかは本当にライブによります。
また、派手に水を使った演出をする場合防水のためドーム状の透明なカプセルが被せられています。これがなんとも言えず可愛い。きのこみたい。必見です。きのこ。
 
 
よーく見ていると、公演ごとに(特に初回と2回目では)照明の位置が変わっていることもあります。
照明は会場設営後何度も繰り返しシュートと呼ばれる角度調整が行われます。どの曲のどの部分ではどこに誰がいて…というのを全て確認しちゃんと照らせるかチェックします。
これが大変な作業です。(私がやっているわけではありませんが。照明さん達ほんとすごい…。最近は女性もいらっしゃいますね)
 
 
 
……記事の内容うっすいですがこの辺で。
 
あーーーーレーザー浴びたいなぁ!!!(かつん担心の叫び)

*1:仁くんの照明はレーザー過剰摂取で中毒になるので注意。レーザー麻薬。

10Ksに収録されたDON'T U EVER STOPの炎

KAT-TUN10周年記念ライブを収録したDVD、10Ks。

もう観ましたか?

 

私は観ました。

だいぶ昔に。書くのが遅くなってしまいました。

 

まぁ案の定心がぎゅっとなって、涙が流れて、気がついたらK,A,T,T,U,Nと叫んでいました。でも不思議と観終わると色々なことを頑張ろうと思えるんですよね。安っぽい言葉で言えば、元気をもらえるというか。違うかな、気合が入るというか、休んでる場合じゃないと気づけるというか。お菓子貪りながらだらけてる場合じゃないと反省するというか…

 

…私の感想なんてどうでもいいんです!語彙力が足りないから観てください!!観ればわかります!!今日はそんなことを言いに来たんじゃないんです!!

 

 

UNLOCKの特効祭りは多くの人が驚愕し、同時にKAT-TUNらしいと安心したことと思います。

 

私もです。

 

ですが今回注目していただきたいのはDON'T U EVER STOPです。

 

先に言います。

私はDON'T U EVER STOP信者です。

 

あの曲が、ある意味KAT-TUNとしての答えの一つなのではないかと思っています。

そのあたりについてはそのうち書き記せたら、と思います。

 

 

さて、今回10Ksに収録されたのは東京ドーム5/1公演のものでした。

私は当日も会場にいましたが、あの日は何かと機材トラブルが多かった気がします。(中丸さんのボイパの映像はしっかりと収録されましたね笑)

 

DON'T U EVER STOPの炎もまた、うまく上がっていませんでした。

 

 

私はあの曲のあの演出を涙なしに見ることができません。

特に舞台セット船体上手側に3人が並び、下手側には火柱があがるシーン。

(お写真載せるのは気がひけるのでぜひ映像でご確認を!)

 

 

 私は、何度も幻を見ました。

いるはずのない姿を、炎の揺らめきの先に幾度となく見ました。

はっとして目をこらすともちろんそこにあるのは真っ赤に燃える炎だけ。

あれ、たしかにいたはずなのに。

でももう視界が涙と一緒に零れてしまうんです。

 

 

あのシーンは、果たして意図的なものだったのでしょうか。

私たちにはわかりません。教えてなんかくれませんからね。

でもそれまでもそれからもセンターと左右にわかれて並んでいることが多かったので何らかの演出だったのかな、なんて思ってしまいます。深読みマンです。

 

 

そんな私泣かせな演出が、1日公演では不完全燃焼でした。

あっちこっちの炎があがらず、1度システムを止めたようにも見えました。

名古屋公演から皆勤賞だった私の涙も、一瞬休みました。(もちろんすぐ出席しました)

 

「今日はビデオ撮りの日です!」なんて中丸さんが言うもんだから終わった後も気が気じゃありませんでした。

 あの演出は、映像として残らないのだろうか…

 

 

そんな心配をよそに、発売されたDVDにはかの炎がしっかりと揺らめいていました。

初見では単純に記録として残ったことがただただ嬉しくてまた涙が零れました。

2回3回と見るうちに、やはりあの演出には意味があったのではないかという想像が強まってきてしまいます。

 

あの船の船員は3人ではなかった。

 

これは私の想像と妄想とそれから願いです。

 

 

珍しく感情に任せて文章を書いてしまいました。

様々な思いの人がいて当たり前ですので、もし気を悪くさせてしまったらごめんなさい。

 

 

 

 

ライブで多用されるシングルKAT-TUN編

「ライブと言ったらこの曲!」

という鉄板曲は、どのグループにもあると思います。

 

KAT-TUNにもありますよね。

 

ライブは基本アルバムを中心に構成されますが、それとは別にシングル曲はよく使用されます。

聴いたことがある人が多いですし、シングルはいわば外部に向けてアピールするグループの名刺のような看板のようなものですもんね。

 

最新シングルはもちろんのこと、過去のシングルだってよくライブには使われます。

そこでシングル曲のライブ使用回数を調べてみました。

よく歌われる曲はどれでしょうか?

KAT-TUN自身がどの曲を気に入っているのかがすこしわかってきますね。

一方でほとんど歌われたことのないシングルも存在します。何故でしょうか?

 


(凡例)

DVDに収録されたセットリストをもとにまとめています。

回…使用回数。△は会場限定

 / …リリースされてからのツアーの回数。例えばRUN FOR YOUなら2011年8月リリースなので12年のCHAINツアー以降の5ツアーで披露可能でした。 

%…/の回数に対する回の割合。

 

 

 リアフェ漫画女王惑星NMP鎖 カウコンカムヒア

クォーター

10Ks/
リアフェ 10 10 100.0
SIGNAL               3 9 33.3
僕 街           5 9 55.6
喜びの歌         6 9 66.7
キプフェ         6 8 75.0
LIPS         6 8 75.0
ドンチュ           5 8 62.5
ホワクリ               3 7 42.9

ワンドロ

        6 7 85.7
RESCUE           5 7 71.4
ラブユア           5 6 83.3
Going!             4 6 66.7
チェンユア                 2 5 40.0
アルティメ                     0 5 0.0
WHITE               3 5 60.0
ランフォ                 2 5 40.0
BIRTH           5 5 100.0
TTL                     0 4 0.0
ふめスク               3 4 75.0
EXPOSE                 2 4 50.0
FtF                 2 4 50.0
In Fact               3 3 100.0
DoA               2 2 100.0
KISS                  2 2 100.0
TRAGEDY                   1 1 100.0
UNLOCK                   1 1 100.0

 

 

100%はReal Face、BIRTH、In Fact、Dead or Alive、 KISS KISS KISS、TRAGEDY、UNLOCKです。

KISS〜以降はまだ披露する機会が少ないので100%とはいえまだまだわかりませんね。

 

Real Faceは大切なデビュー曲ですから当然として、BIRTHもなんですね。確かによく聴きます。しかも比較的オープニング後などセットリストの重要な位置に使われることが多い気がします。(CHAINでは1曲目、comeHere、quater、10Ksでも冒頭付近)

確かに近年のKAT-TUNのシングルの中では知名度も比較的高いからかもしれません。音楽番組でもよく披露しましたからね。

もしくは単純にKAT-TUNがBIRTHを好きか(笑)。

それにBIRTHは意外とライブ映えする曲だと思います。勢いもよく、照明などで煌びやかにしやすい気がします。その点で言えばIn Factもライブ映えすごいですよね。緑のレーザーと赤い照明、たまに照らされるピンクの光と水色の光…ストーリー性の強い曲ですから演出も工夫が凝らされていてまさにライブ向き。

 

 

一方1度も披露されていない0%の曲はULTIMATE WHEELSとTO THE LIMITです。

一体何の恨みが…(小声)

 

 

比較的よく出てくるのはONE DROP、LIPS、Keep the faithあたりですかね。確かにこの辺りは欠かせない気がします。喜びの歌も多いですね。

5人より6人の頃のシングルの方が使われがちみたいです。

いろんな考えの人がいるとは思いますが、確かにこの辺りの曲はKAT-TUNど真ん中という感じが…。

 

 

というわけでライブに多用されているシングルを調べてみました。

充電明けのライブではどうなるんでしょうか?楽しみです。(とにかく何が何でもJETはやってくださいお願いします)

鳴かぬほととぎす選手権(KAT-TUN,KinKi Kids,SMAP編)

「鳴かぬなら 鳴くまで待とう/鳴かせてみせよう/殺してしまえ ほととぎす」
どれも名将の人柄をよく表した句となっていますね。
 
今回はこれらのように、それぞれらしい、もしくは言いそうなほととぎすの句を筆者が勝手に作りました。「っぽさ」で作っているので雰囲気だけ楽しんでもらえれば!クオリティーは求めないでくださいな!
(私欲の都合により今回はSMAPKinKi KidsKAT-TUN編です。)
 
 
 
まずは余談です。
 
時は平成。
何年かぶりに「学校へ行こう!」が放送され、番組中に岡田准一が披露した句は
 
鳴かぬなら
絶対安静
ほととぎす
 
…なんというか、たしかに岡田氏らしいというか……。
 
 
さて本題。
 
 
 
鳴かぬとは
何様のつもり
ほととぎす
 
「俺は雲の上の人間だから!」
 
 
鳴けぬなら
元気を出せよ
ほととぎす
 
元気のせいにするあたり愛しい。
 
 
鳴かずとも
己は今日も
美しい
 
ほととぎすどこ行った。
 
草彅剛
 
鳴かぬなら
しょうがないよね
ほととぎす
 
しょうがないよ!鳴きたくないんだもんね!しょうがないしょうがない!!
 
 
鳴かぬなら
一緒に泣こうよ
ほととぎす
 
(どや)
 
 
 
 
鳴かぬなら
無理して鳴くな
ほととぎす
 
 
鳴かぬなら
無理して鳴けよ
ほととぎす
 
これは2句セットです。だってキンキだから。(?)
 
 
 
 
鳴かぬなら
教えてあげるよ
ほととぎす
 
…と色っぽく詠んだあとに
「まずはね、息を思いっきり吸って、出したい鳴き声をイメージしたら、〜略〜、ほら、鳴いてみよ!せーの!できるできる頑張れ頑張れ!」
って鳴き方講座開いてくれる。絶対ほととぎすの方が詳しいから。
 
 
鳴かなくても
will be all right
ほととぎす
 
にほんごにがて
 
 
鳴かないの?
じゃあ僕が鳴く!
ほーほけきょ♪
 
ダジャレ思いつきませんでした。本家田口くんならちゃんとダジャレで詠んでくれると信じています(?)
 
 
鳴けよほら
ほととぎすにkiss
ha? from千葉
 
ha?は文字数に数えません。言いたいだけ。とりあえず韻は踏んでくると思います。from千葉はなんだかんだ言って1番好きなラップ詞です。
 
 
早く鳴け!
気合が足りねぇ!
ほととぎす!!
 
ビジネスヤンキー俳句。
数年前には「あれれのれ お腹が痛く なってきた」なんて詠んでたのにねぇ…(遠い目)
 
中丸雄一
 
鳴けないの?
湿度のせいかな
ほととぎす
 
「敵は湿気!」
 
 
 
以上になります。
他の人も作りたかったのですが頭を使うので一度に大量に作れませんでした。また今度挑戦してみようと思います〜
 
 
自分ならどうするかなぁ。
 
鳴かぬなら
そっとしておけ
ほととぎす
 

平和にオタクしよう〜自衛のススメ〜

見るつもりはなかった不愉快な記事。知りたくなかった批判的な意見。

偶然目にしてしまったことはないだろうか。

 

私はある。

 

意見の相違。解釈の違い。好みの不一致。

ファン同士のはずが、なぜか合わない。

そんなことはないだろうか。

 

私はある。

 

 

せっかく好きな人が光を浴びて輝ける場所にいるのだから、その瞬間を一瞬たりとも逃さず見守りたい、そう思うのは当然のことだと思います。(そしてその瞬間は必ずしも永遠が保証されているわけではないのですから。)

 

そしていつしかその思いが大きくなりすぎて、必要以上にその人のことを優先してしまい、自分の心や気持ちを大切にできていないことはありませんか。

 

体はもちろんですが、心の健康も、当たり前のことではありません。

 

私は長くKAT-TUNのファンをしています。その中で学んだこと、心がけていることを少しお話ししようと思います。

 

 

(追記:この記事の下書きをしているところでSMAPの報道がありました。あまりにタイムリーな話題だったので書く手を止めましたが、思い直して書いた分は公開することといたしました。あくまでも私自身の「経験」として読んでいただければと思います。SMAPについては、私もまだ心の整理がついていません。)

 

 

魔の2015/11/24以降、私は体調も精神面の調子も崩し、ギリギリの生活を送っていました。ギリギリでいつも生きていたいとはいえ、これはさすがに…といった状態でした。

もう一度言わせていただきますが、体の健康も心の健康も、決して当たり前のことではありません。

 

好きな人のことは好きだけど、色々なことが気になって純粋に応援できない。

疲れる、なんて言いたくないけれど、少しだけ心が痛むことがある。…等、ちょっぴり悩んでいる人のお手伝いになれればと思います。

もちろん、そんなこと思ってないよ!楽しくオタクできてます!!って人にも伝わることがあればいいなと思っています。 

 

 

 

 

自衛方法その①

見たこと以外は言わない。口を出さない。

 

これは自衛というより、お互いのことを思ってですね。

 

参加したライブについて、買ったCDやDVDについて、見たり聞いたりしたテレビ番組やラジオについて、

こういったものに関する感想や思いを綴ったり話したりするのはある程度自由だと思います。(批判はなるべく避けたいですが…)

自分と同じように楽しんでいたり感動していたりするのを共有できるのは嬉しいですもんね!

 

ですが実際に自分が見ていないもの、

つまり、誰かが言っているのを聞いた、読んだもの、

について何かを言うのは違うのではないかなと思うんです。

もちろん、それによって興味をもった、とかはいいと思います。それならファン側の人も嬉しいですよね。

 

 見たものが全てです。

見ていないものはその時点で「憶測」になってしまいます。

 

 

 

 

自衛方法その②

「グループ名」→検索

など、広く情報が集まるような検索を避ける。

 

少しでも不安なことがある間はネットを見ない、のが1番かもしれません。ですがそこまではできないですよね。

 

もちろん、一人で抱え込むのは心細いですし、同じ思いをしている人の言葉を見たい聞きたいのもわかります。

私もそうでした。

私も共感を求めて様々な場所に飛び回りました。そして結果的に見たくないものまで視界に入れてしまいました。

記事の数文だけでも目に入ってしまうと心臓がギュッと痛くなります。たとえ全文を通していい記事であろうと、ちょっとした単語1つに敏感になってしまっています。

こうした事態に遭遇する機会が1番多いのがグループ名単体で検索をかけた時です。

何か得たい情報が決まっているならば、なるべくピンポイントで調べるようにしてみてください。

いくらか軽減されるかもしれません。

 

 

 

 

 

また機会があれば他も書こうと思います。

 

 

 

 

ドーム最後列は落ち込まなくていい3つの理由

東京ドームをはじめ、各地のドームはとにかく広い。
チケットが届くと最初に気になるのはやはり座席だ。
スタンド?アリーナ?
1塁側?3塁側?
 
そんな中、
「もしかしてこれって……1番後ろ?!」
広い広いドームの最後列。
皆さんは当たったことがあるでしょうか?
 
私はあります。
 
しかも複数回。
 
「ドームの1番後ろなんて、絶対に遠すぎて見えない!!」
「楽しめない!!」
 
もし最後列のチケットが届いたら、こんなことを思うでしょうか?
 
 
 
そもそもドーム最後列とは。
東京ドームを例に挙げますが、
よく"天井"と呼ばれる、40ゲート,41ゲートの20列後半〜33列と表記されていたら、最後列の可能性があります。
ドームは完全な円形ではありませんので、はっきり何列、とは言えません。通路によって最後列は異なっていて、中央に寄るほど膨らんでおり、多くの列があります。
 
 
 
最後列は落ち込まなくていい理由①
「後ろに人がいない」
 
…当たり前と言われれば当たり前ではありますが。
後ろに人はいません。
つまりどれだけ跳ぼうが踊ろうが手を振ろうが、後ろを気にする必要はありません。
思う存分好きなことができます。(ただしお隣さんには気をつけましょう)(隣人愛)
 
煩わしい荷物も、後ろの空間に放っておけば足元も広々です。貴重品は別ですけどね!
 
ただし後ろに人がいない分、後方からの声援がないため、少し寂しいと感じる人もいるかもしれません。なんかこう…ふと後ろが静かだと気付くときがある。
 
 
 
最後列は落ち込まなくていい理由②
「確実にメンバーから自分は見えていない」
 
相手も人間ですからね。視力には限界があります。「一番後ろまで見えてるよ〜!!」の言葉を信んじてない方のオタクでごめんな。気持ちは誰よりも受け取ってるよ。(?)
 
この点についてはファンサ命!のようなグループのコンサートにとっては難点になるのかもしれません。
 
ですが、自担の言動を双眼鏡でロックオンし、その愛らしさに頬が緩む……なんて参戦スタイルの方!(同志!握手!)
思う存分ニヤニヤできますよ!!やったね!!!!
 
僭越ながら私はアリーナ最前列に入ったこともあります。我ながら席の振り幅に驚くばかりですが、それはさておき、最前列は大変近くよく見える代わりに、自分も確実に彼らの視界にうつっています。
思い切りニヤけている顔…
とてもじゃないけど人様に見せられるものじゃありません。(※私は)
 
最後列のみならずスタンドの大半に言えることではありますが、鑑賞スタイルによっては己の表情を気にすることなく、存分に自分の世界に入り込むことができます。万歳!
 
 
 
最後列は落ち込まなくていい理由③
「演出が全て自分の手中」
 
これは本当にすごいです。
 
全てのレーザー、特効、ペンライトの波…
全部を一望できます。
あらゆるものが自分より下に位置しているので、まるで自分が空間を操っているかのよう。あれ?私このライブ作ったかな?もしかしてエンドロールで名前流れる??ん??????
 
メンバーがいる位置も一目瞭然ですし(個人を判別できるかは視力とその時の衣装などによりますが)、彼らが提示してくれる演出を余すところなく堪能することができます。
 
ところでめちゃくちゃ特効(炎)が使われた後数分経ってから時差で暖気がのぼってくるの面白い。しかもその後ずっとぽかぽかしてる。暖かい空気は上にのぼる!理科の授業でやったやつだ!進研◯ミでやったやつだ!!
 
余談ですが最後列は常に弱い照明(おそらくドームの壁面に書かれている提供(?)の文字を照らすためのもの)に照らされており、完全に暗転はしません。臨場感のためには暗転も重要だなぁと思うのでそこはちょっと悲しみ。ぼんやり明るいままなの。悲しみ。
 
アリーナなどは近くに来てくれている時はとても近いですが、反対側などに行ってしまった時は少し見づらいですもんね。
 
ただしこれもコンサートの作り方によると思います。
演出重視か、ファンとの触れ合い重視か。
(後者ならドームでやるのはそもそも…という気もしますが)
KAT-TUNの場合を例にとれば、下手にアリーナの微妙な位置よりもスタンド中央寄りが好まれる(個人差ありますが)のも、同様にこの作り方の問題ですね。
前者なら最後列は比較的苦ではありません。
 
 
 
 
もちろん挙げた長所は表裏一体で短所にもなります。どちらで捉えるかは個々の楽しみ方によると思いますが、最後列でも思う存分楽しめるといいですね。
 
 
「1番上までありがとー!」
なんて言われたら胸を張って
「こちらこそー!」
と返せますように。